無限/夢幻の箱庭

美術・音楽など。

吉田秀和「名曲三00選」

自分のブログにクラシック音楽の名曲についての記事を書く際に参考にしようと、音楽評論家の著書を数冊選んで読んでいるところである。
評論家といえば、許光俊鈴木淳史など斜めに構えた文章を書く人が好みなのだけれども、古き良き時代の文章も読んでみたい。そこで選んだのが、吉田秀和のこの書である。
 
一読してみたところ、名曲として選ばれたものの全てがその時代折々の文化に裏付けられており、氏の持つ教養の深さが伺えられる。
この作品が初めて観光されたのが1961年4月。当時の音源媒体はLPが主流で、CDとは収録時間の面などで制約があり、それで選曲にも制約がかけられている側面がある。
吉田氏の文章を条件にして自分で名曲を選んでいくのも面白いであろう。

 

名曲三〇〇選 ――吉田秀和コレクション (ちくま文庫)

名曲三〇〇選 ――吉田秀和コレクション (ちくま文庫)

 

 

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